約 171,616 件
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/3370.html
読み パイバイフゥ 正式名称 別名 シラユリ 和了り飜 役満 牌例 解説 789索と白の刻子、頭は中。 成分分析 白百合の96%は雪の結晶で出来ています。白百合の3%は柳の樹皮で出来ています。白百合の1%は運で出来ています。 下位役 上位役 複合の制限 採用状況 参照 外部リンク
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/3932.html
名前:花咲 百合夫 性別:男 年齢:15歳 種族:人間 HP:10 MP:10 PP:15 戦闘:2 回避:2 DP:8 戦闘2 調教3 体力2 運動3 奉仕3 魔力2 情報3 誘惑4 自尊3 ●人間特性 淫乱(調教+1) 学生(情報+1) 子供(運動+1) 【性格】 小動物的で臆病だが、自分の性的開発には異様に積極的で、オナニーは小学校に上がった時に覚えた。 普段は控えめで、場の空気になじもうとするタイプだが、自分自身が主にいじられる対象なので、どうして もきゃいきゃいと騒いでしまう場面が多い。調子がいいところもあるが真面目で、チンポでどうしたら気持 ちよくなれるかについては真剣な持論を持っている探求者。その点に関してだけは一貫してプライドが高い。 同性愛的傾向も強く、自分を守ってくれる男子にときめいてしまうことも。変態だが周囲にばれないギリギリ のところで楽しんでおり、全部あからさまにするのは美学に反すると思ってる。 結果(みんな知らないけど僕って実は変態なんですー!)って心の中で思ってはぁはぁするタイプ。マゾ。 【外見】 おかっぱで前髪を長く伸ばし目元を隠しているが、襟足は刈り上げている。身長155cm ペニス長30cm(成長中)、睾丸重量600g そこそこ可愛らしい顔をしている。 勃起してもペニスの先端までしっかり皮が被っているが、剥き下ろせば亀頭露出する。 【設定】 小柄で振る舞いに可愛げがあるのでクラスのおもちゃ的存在になっている少年。高校一年生。 しかしその本質は淫乱で、不釣合いなほどの巨根の持ち主。幼い頃から性に目覚め、以来1日最低でも10発は 射精する絶倫体質。学校で授業をさぼってオナニーにふけることもしばしば。 チンポをいじることにかけては誰にも負けないという自負があり、最近では他人のチンポにも興味が向き始めて いる。日夜新しいセンズリテクやセンズリシチュエーションを開発中。 ただし周囲にばれて忌避される可能性を強く恐れており、水泳の授業などでは頻繁に休んだり、わざときついサ ポーターを履いてなんとかごまかそうとしている。しかしそれでも完全には隠し切れず、男子の間では「意外に デカチン」程度には知れ渡ってしまっている。 【奴隷】 クラスメートの女子3人を奴隷化しているが、実質的には体格に勝る彼女らから強引に求められ犯さる立場である。 彼女たちは呪いによって、百合夫の匂いを嗅ぐと欲情する体質になってしまっており、また百合夫のザーメンを飲むと、ペニスが生えてしまう。ペニスのサイズは飲み干した精液の量に比例し、最大になると百合夫と同等の巨根にまで肥大する。ちなみに三人とも百合夫より背が高い。 甘木佳代 メガネをかけショートカットの女子生徒。15歳。一見おとなしめの文学少女的な外見だが、性格は意外とさばさばしており、スポーツも万能的にこなす。百合夫とは中学時代からのクラスメートで仲が良く、以前からよく会話をする間柄だった。奴隷化してからは、中学時代に偶然百合夫のペニスを見てしまって以来密かに強い興味を抱いていたペニスの快楽の虜となり、百合夫にセンズリテクの教えを請うようになる。また漫画を描いており、奴隷化してからは自分たち三人をモデルとしたキャラ(男)を主役とし、百合夫をヒロイン(男)にしたハードエロ漫画を描き始める。三人のまとめ役。 葛原エリ ツインテールで吊り目の男好きする顔立ち。15歳。ブランド物を好み流行に敏感ないまどきの女子高生だが、その実華道家元の跡継ぎ娘で身持ちは硬い。しかしそんな自分の境遇に息苦しさも感じており、そのためか奴隷化してからはもっとも性欲に忠実になる。獣のように本能丸出しのセックスを好み、自分のペニスに対する執着は薄くいじることは少ないが、攻めに回ったときには精液が枯れるまで抜かずに相手を犯し続ける。日常においては他と一線を引いた近寄りがたい空気で、嘉穂と宇津保以外の女子からは避けられる傾向にある。 式丸宇津保 おかっぱ頭でかなりぽっちゃり体型。背も三人の中で一番高く、大柄の16歳。地元の豪族の血を引く名家の娘で、育ちが良くおっとりとした性格。4月生まれで一番成長した外見をしており、母性的で包容力がある。しかし実は三人の中でもっとも変態性が強く、奴隷化する以前から密かに変態行為にあこがれていた。ある意味奴隷化をもっとも歓迎している。最高に欲情すると内面に隠された性格が露になり、思いつく限りの変態プレイを実行しようとする。特に好きなのはペニス緊縛と羞恥プレイ。百合夫に恥ずかしい行為や格好を強要し、その姿をオカズにするのが好み。
https://w.atwiki.jp/moematome/pages/56.html
名前 百合姫 種族 主人公(♀) うp主 百合姫様 特記事項 百合姫様シリーズの主人公。 女性のみのハーレムを作るべく旅立ったのだが、 最初に貰ったのが♂のキモリだったため、 えなをゲット後、パートナーチェンジした。 以前は極度の男性不信であり男性恐怖症。 男性の顔をまともに見ることはできず、名前は覚えないほどだった。 女性に対しては優しいが、しつけなどは厳しい。なので萌えもんでも修正されることもある。 サーナイトのアギトとのユニゾンで伝説級でも互角に戦えるほど強化する。 元キャラは魔法少女リリカルなのはのシグナムのアギトとのユニゾン状態。 + 彼女の過去とトラウマ 本名は百合華(ゆりか)。 7年前、姉を殺した父に対する恐怖と恨みから、衝動的に父を殺した。 ……とされているが、殺害したかどうかは本人ですら記憶が曖昧。 実父による姉殺害の原因は、姉が母に似ていて襲ったためであるらしく、 「抵抗を抑えつけようとした結果殺してしまったもの」と推察されるが詳細は不明(*1)。 その後、警察はこの事件を正当防衛と判断し、百合華を病院に送る。 この頃、流産のため当時入院していたセンリの妻・姫乃に出会い、センリ夫妻の養女となる(*2)。 だが、事件のトラウマから、極度の男性恐怖症に陥ってしまう。 男性の顔を見ると吐き気がするほど苦しくなり、時折自殺を図ろうとさえした。 が、姫乃が寸前のところで止め、百合華の「百合」と姫乃の「姫」の名前を取り百合姫と改名して家族と溶け込むようになった。 しかし、それ以後も養父も含めて男性の顔をまともに見ることはできず、次第に名前すら覚えないようになる。 と同時に同性愛に目覚め始めた。 なお、過去の話から推測すると姉に憧れていることから、そういった点でも同性愛の素質があったのかもしれない。 関連動画:萌えっ娘もんすたぁ―百合ハーレムへの道―【Part11 / 前篇】 関連項目 センリ 手持ち えな ひな ひキこモリ
https://w.atwiki.jp/hinanomilk/pages/18.html
現在ライブドアねとらじDJ・ニコニコ動画での歌い手として精力的に活動し、 注目と人気を集めている 萌百合雛乃の詳細→前略プロフィール リスナーからは雛乃、ひなちゃん等と呼ばれてしたわれており、 さまざまなDJとコラボラジオをする RADIO 2009年 07月中旬 DJ風闇めろんとしてねとらじデビューその後自然と名字は消えてめろんとして活動(名字の風闇はカザヤミと読む。本人曰く黒歴史。) 11月 DJ名をめろん@雛乃に変更、中旬には萌百合雛乃となる 2010年 01月03日 ねとらじ紅白歌合戦2010を企画する 02月28日 妖怪大合唱vsねとらじ紅白歌合戦に出演 05月02日 【企画】ちんぽらのマシュマロちゃん!に出演 08月20・21日 リレーだよ。全民集合!2010夏に出演 08月22日 シンデレラジオに出演 08月28日 お疲れSummer姉妹リレーラジオに出演 09月01日 ◇ちぃのgdgdラヂオ◇皆でOPを歌いましょう歌企画スペシャルに参加「弱虫モンブラン(萌百合雛乃), 「お断りします(萌百合雛乃&まつ)」 10月16日 ねとらじ紅白歌合戦 ~そんな歌合戦で大丈夫か?~「グリグリメガネと月光蟲(萌百合雛乃)」, 「ggrks-ググれカス-(萌百合雛乃&まつ)」 12月24日 聖夜のプリンセスサンタらじお(まあや&ぽりー&ひなの)クリスマス ロンリープリンセスの集い 凸待ち全てのロンリーにおくるホーリーナイト★ 2011年 01月05日 2011.ねとらじコラボレーション~HINANO+~ 01月08日 ねとらじ!おんなのこリレーらじおに出演 NICOVIDEO 2009年 12月05日 ワールドイズマイン(4歳児)ネタ曲でニコニコデビュー。予想以上に再生数が伸びて調子に乗る。 12月28日 二息歩行 2010年 01月08日 右肩の蝶 01月08日 東方スイーツ~鬼畜姉妹と受難メイド~ 01月09日 右肩の蝶(立体音響)知り合いに立体音響を作る人がいるらしい。 01月17日 空想パレット(立体音響) 01月19日 No Logic 01月25日 STEP TO YOU(立体音響)雛乃の自作歌詞を入れて歌う。ラップっぽいのが新鮮。 02月01日 愛に届かない 02月08日 私が髪を切った理由 02月25日 Happy birthday to you youそうるさんの聖誕祭ラジオで披露したバースデーソング。 03月27日 LEVEL5-judgelight 03月27日 え?あぁ、そう。 08月08日 トリノコシティ 09月09日 みのりんにIevan polkka歌わせてみた 11月14日 グリグリメガネと月光蟲を歌ってみた 12月11日 Liar Girl 歌ってみた )めろん 2011年 01月22日 いいえ、トムは妹に対して性的な興奮を覚えています【歌ってみた】 01月28日 心拍数#0822 歌ってみた。【めろん】 03月01日 ネトゲ廃人シュプレヒコールうたってみた。:)めろん 03月07日 リスキーゲーム歌った。:)めろん
https://w.atwiki.jp/juner/pages/58.html
百合崎 栞(ゆりざき しおり) - R.Wの場合 イメージ口調 内容 歴史 関連人物 関連小説 百合崎 栞(ゆりざき しおり) - R.Wの場合 百合崎栞 『ゆりざき しおり』と読む。 基本的に名前で呼ばれず司書さんとしか呼ばれない娘。 イメージ 作:閣下 作:ある様 口調 「~だ」「~である」調の会話をする。 しかし、人と面を向かっては話せない。 話した場合、大体慌てており、大体どもり口調となりまともには話すことが出来ない。。 内容 容貌は茶髪のボブカットに茶の瞳です。背はそこまで高い訳では無いですが高いです。 引き籠もり歴15年の司書さん。 元々人とまともに話せなかったのが更に悪化している模様。 歴史 8歳 叔母に連れられて上京する。図書館に就職。そのまま引き籠もりに。 8歳半ば 苦労の甲斐もあって索羅と契約。更に引き籠もりに。 9歳 顕き国の初代王の日記を解読することになる。別称として図書館の妖精と呼ばれるようになる。 23歳 トオルに目を付けられる。かなり迷惑。 23歳半ば 顕き王の日記の解読が完了する。 25歳 トオルのお陰で引き籠もりを脱却。まともに人と接せる様になる。 関連人物 記死生示霊 索羅 - 国立図書館にある記生死示霊の書の精霊というか化神 百合崎 椎名 - 薬剤師さん(実の妹…でも会う事は無い) 百合崎 沙那 - 白黒天使のお姉さん(実の叔母…叔母と呼ぶと怒り出す) Tohru=Cross=Fon -図書館通いのトオルさん。 関連小説 とある司書さんの一日…午前編 とある司書さんの一日…午後編
https://w.atwiki.jp/lilyrose_engvene/pages/13.html
薔薇艦隊 名前 職業 備考 よの 砲術家 頻尿 マールボロ フィリバスタ 高額納税者 YOHANE 砲術家 男性型脱毛症 オオグマ フィリバスタ くまバスタ セラフィニ フィリバスタ 失踪癖 ケリーキング 百合艦隊 名前 職業 備考 ティーファ 上級士官 一期生 BREITLING 上級士官 一期生 ユスティニア 上級士官 酔って起きない エグザイル 上級士官 一期生(再復帰) 弥二郎兵衛 砲術家 二期生 ヴェルナール 二期生 プラリネ 上級士官 二期生 ペトロチャイナ プロデューサー コジュー 砲術家 三期生 ペドロ・R・ヘレンナ 上級士官 四期生 パドリオ 上級士官 四期生 エルウィン・R 五期生 (百合艦隊は便宜上、模擬に参加しているメンバーのみ書き出しました)
https://w.atwiki.jp/chickenischicken/pages/266.html
親:刻人 名前 小百合 所属 無所属 年齢 17歳 髪色 深緑 身長 160㎝ 眼色 焦げ茶 体重 47㎏ 異能 未来予知※未覚醒 性別 女 状態 選ばれた存在だと思っている 一人称 わたくし/小百合 二人称 貴方/~さん/~様 本名 高峰小百合(タカミネ サユリ) 「わたくし箸より重い物もったことありませんの」 「嫌な予感がしますわ…根拠はありませんが女の勘ですわ」 ◆詳細 高飛車なご令嬢。 高峰家の箱入り娘。 高峰家は小百合が生まれてから一気に栄えた為、彼女を神格化している。 そのうえ箱入りの為視野が狭く相手を自分の固定概念で決め付けてしまう。 貧乳 ◆異能 未来予知。未覚醒であるが時々不意に異能を発動させる。本人は女の勘であると思っている。 ◆関係者 蘭丸くん。親同士が決めた婚約者。お互いに協力しながら婚約を破綻させる計画を練る。 「わたくしもお父様達の考えには呆れておりますの。蘭丸さんもそうでしょう?」 小夜ちゃん。同じ学校の後輩ちゃん。可愛い。 「小夜さん、貴方また帯が曲がっていてよ。直してさしあげますわ」 美桜ちゃん。映画館で号泣している姿を目撃。 「女がそうたやすく涙するものではございませんわ。さぁ、お泣きになるのはもうおやめになって」 悠さん。素敵な殿方。家のものに知られないようにこっそりお会いしています。 わたくしの心は貴方と共に 「悠さん、また逢いに来てしまいましたわ…こんな押しかけがましい女はお嫌?」 ◆血縁者 皐月。弟。引っ込み思案な弟。少し心配。 「皐月さん、ごきげんよう。」
https://w.atwiki.jp/yurupedia/pages/3032.html
百合若 携帯画像 都道府県 新潟県 肩書き 聖籠町イメージキャラクター 解説 町名の由来といわれる「百合若伝説」の主人公である若者・百合若をモチーフにしたキャラクター。 攻略難易度 ★★★中。聖籠町のイベントにて。 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
https://w.atwiki.jp/jyakiganmatome/pages/1518.html
名前:羽黒 鬼百合(はぐろ おにゆり) 名跡は『赤輝血(あかがち)』。鬼百合は本名だが姓の本来の綴りは『刃畔』。 よって全名は『刃畔 赤輝血 鬼百合(はぐろあかがちのおにゆり)』。 神力:『潯眼』(しんがん) 全ての物質に存在する『ほころび』を、視覚情報として捕らえる。 『ほころび』とはすなわち物体に存在する『死線』そのものであり、ここを正確に攻撃すれば、それは確実な一撃必殺となる。 潯眼発動時、その瞳は紅に染まる。 本来この能力は『神眼』であり、現実の視界によってある程度その性能が落ちるが、鬼百合は修行と鍛錬によってこれを完成させた。 現在は視界を有したままでもほぼ完璧に『ほころび』を見切ることができる。 ちなみに『潯』とは「水を湛えた底知れぬ淵」の意。 種族:稲荷 性別:♀ 年齢:??? 中の人:イザングラン◆JAgRVpOyBc 一人称:私 二人称:貴様 三人称:奴 口調:無口でぶっきらぼう 口癖:「黙れ」 好きなもの:刃物で斬られて血が噴出す一瞬前の肉の断面 嫌いなもの:人や物の多い場所 容姿1: 黒い着物に紅い襦袢と帯、黒い袴姿。 履物は編み上げのブーツを履き、長い黒髪を頭の上で結んでいる。 左腕は二の腕から無い。 装備: 神器:狐刀『真打陸奥丸』(ことう しんうちむつまる) 『刀』型神器。鬼百合が装備した場合、和製のナイフのような形状になる。 能力は液体の操作。鬼百合が「液体」と認識しているものを、物理法則を無視して操る事ができる。 柳が持つ影打陸奥丸の真打であり、鬼百合は稲荷を抜ける時にこれを奪い盗み出した。 使用技: 『羽黒神源流抜刀術・“改”』 抜刀術と居合にその技術の殆どを置いた、稲荷に伝わる剣術の一流派。 その発祥は羽黒の血統にあるべくして、あくまでも暗殺剣。 刀を抜き、斬るまでの時間を極限まで短縮するという思想が根底にある。 納刀状態から瞬間的に最高速度に到達するその剣先は、気配を立って得物に近付き一撃で仕留める獣の狩りを思わせる。 鬼百合はこの抜刀術を自己流に改良し、片手の抜刀状態から連続で神速の斬撃を繰り出すまでに昇華した。 ◆神器第一開放 液体、特に水の操作。 しかし、使用者が「液体である」と認識しているものであれば何でも操れる。 鬼百合はこれをしばしば左腕代わりに使う。 ◆神器第二開放 開放のための“見得”は『殺(ころ)せ』。 刀身から指向性を備えた特殊な音波を発し、刃そのものの切れ味の上昇、また遠距離に斬撃を飛ばす。 しかしこの能力は攻撃する場所の正確さが失われるため、正確すぎる鬼百合の『潯眼』との相性はあまり良くない。 戦術: 潯眼の能力とその神速の居合いで、射程距離内に入った相手を瞬間的に殺す事ができる。 超人的な反射神経や予知能力が無ければ、受けるのは至難の業。 しかし同様に『死線』を見切れる『神眼』を持った者との戦いにおいては、相手にこちらの狙いを読まれるために戦い辛い。 職業:抜け稲荷。 花札:『柳の屑』、或いは『柳に鬼』 柳は唯一、屑札がこの一枚しかない。 他の屑札にはそれぞれの植物が単体で描かれることが多いが、この柳の屑だけは柳そのものが描かれない。 赤と黒で描かれた図案は、多くが“雷雨の中で太鼓を拾う鬼の腕”である。 そのためこの札は別名『柳に鬼』、或いは『鬼札』と呼ばれる。 地方によってはこの鬼札に“全ての札を取れる札”という効果を持たせるルールも存在し、文字通り他の手を殺す鬼の札である。 鬼百合 真っ赤な花を燃やすように咲くので、その激しさゆえに鬼の名が冠せられた。 黒い斑点があるせいか、その香りをかぐと、そばかすができるともいわれた。 また、ヨーロッパではこの斑点が醜いと見られた。 代表的な花言葉は「嫌悪」「侮蔑」「純潔」「飾らぬ美」「荘厳」「軽率」。 設定 羽黒 柳の実姉。 過去に羽黒家当主の座を求め、それを柳に奪われた過去がある。 しかし、これには羽黒の掟が深く関わって来る。 詳しくは『過去』参照。 戦う際にはただ只管に斬りかかるが、真に恐ろしいのはその瞬間的に振り切れる殺意。 全く初対面の相手であろうと、殺す必要があれば生まれた時から怨んでいたかのような強大な殺意を“意図的に”持つことができる。 この殺意はある種の才能だとも言えるが、逆にこの殺意は鬼百合自身を殺人の衝動に突き動かすものでもある。 度々、ふらりと夜の街に出ては返り血を浴びて戻ってくるが、どこで何を斬っているのかは不明。 過去 柳はずっと知らないものだと思っていたのだが、実は鬼百合もまた、羽黒家の当主が眼を潰すという掟を知って居た。が、同時に、ひとたび当主になればその権力と引き換えに、羽黒の血筋に永遠に縛られ続け、その手に血を浴びなければならないということも、『完全なる神眼』を持って生まれた柳がこのままでは否応無く当主となる事も知っていた。そのため鬼百合は柳にそんな仕来りを背負わせまいとし、柳よりも強いことを証明して自分が当主となるつもりであった。 そして次期当主を決定するための御前試合、あらかじめ鬼百合は柳を呼び出して話しを通し、自分を勝たせるように柳に言う。そして鬼百合はその予定通りに柳に一太刀を見舞った。 が、柳はそれを避け、逆に鬼百合を打ちのめしてしまった。 柳は羽黒の当主が眼を潰し、光を奪われるという事を知っていた。しかし、この事を鬼百合が知っているという事は知らなかったのだった。同時に、もしも面と向かってその事を伝えても、姉は決して当主の席を譲らないまま自分の眼を潰すだろうという事は、妹として痛いほどに解っていた。 柳は鬼百合が光を失わないようにという愛情で鬼百合を倒し、そしてまた鬼百合も、羽黒の血筋に柳が縛られないようにという思いから当主の座を奪おうとしていた。 そんな姉妹の思惑は互いにすれ違ってしまい、結果的に、裏をかいた柳が羽黒家当主となることになった。 がその夜、鬼百合は刀を手に柳の寝込みを襲い、柳に斬りかかる。しかし殺すつもりは無く、ただ柳が二度と剣を取れないようにしようとしただけであった。剣が振れなければ当主にはなれない。鬼百合はそんな歪んだ愛情から、柳を斬ろうとした。 だが、柳は鬼百合が思う以上の存在であり、そして羽黒の当主に相応しき決断の速さとある種の残酷さを持ち合わせていた。 斬りかかった鬼百合の一閃は寸前でかわされ、逆に振り切った鬼百合の左腕は、柳の枕元の短刀によって切り落とされてしまった。確かに鬼百合は柳に深手を負わせようとして斬りかかったが、しかし柳もまた、その攻撃に対してただ機械的に反応したわけではなかった。 「剣が振れなければ当主にならずに済む」。 柳もまた鬼百合と同じ、血を分けた姉妹を思う愛情から、鬼百合の腕を落としたのだった。 次期当主を殺そうとした鬼百合はすぐさま取り押さええられ、腕の治療を施された後、地下牢に幽閉され、柳と鬼百合は互いに会う事すら不可能となった。互いに互いの本心を伝えられぬままに、鬼百合はやがて柳を、自分の愛に気付かず当主という座に溺れたのだと思い込み始める。。 やがて鬼百合は遠くの分家へと引き取られることとなるが、その際に牢の扉が開いた瞬間を見計らって見張りの懐刀を奪い、見張りを刺して脱走。修羅の如き形相のままで蔵へ押し入り、当主の証である神器・『真打陸奥丸』を奪って姿を晦ませる。 以上が、稲荷側の把握している鬼百合の顛末である。 しかし稲荷から抜けた鬼百合はその後、陸奥丸と共に自ら命を絶とうとしている所を信楽一派の首領、信楽厳三郎綾御津に拾われ、それ以来信楽一派に身を置く。 が、厳三郎綾御津に協力しているというわけではなく、その理由はただ『此処に居れば殺せるから』である。 閉じ込められていた暗い牢獄の中で、鬼百合は「自分に柳を斃すだけの力さえあったならば」という思いを巡らせ続けていた。その思いは信楽一派に拾われた後にもじわじわと姿を変えながら鬼百合の心を蝕み続け、次第に「柳以上の強さ」を求める心は、「柳への殺意」へと変貌していった。 鬼百合の歪んだ愛憎は強烈で無差別な殺衝動として、未だに心の奥に、水底の泥の様に淀み凝っている。 .
https://w.atwiki.jp/yan-dere/pages/234.html
< 【back】 【next】 > 月が出ていない深夜、辺りは暗闇に包まれている。ここはとあるマンションの屋上… そこにみずきの姿があった。彼女は暗い色の服を着込みあたりと同化するかのような風貌であった。 みずきは辺りを見回すと、屋上にある落下防止の柵を乗り越えてしまった。 人工の断崖絶壁のふちに柵の方に向きなおして立つとそのままプールに足から飛び込むように飛び降りた。 突然の飛び降り自殺かと思われるようなその行動… だが、ただ飛び降りただけではなかった。 命綱のロープをつかみ、レスキュー隊員のようにぴょんぴょんと壁を蹴りながら目標の部屋のベランダへ向かっていた 百合とその親族の住む部屋である。ある程度の高層階にあるせいかベランダの窓に鍵は掛かっていなかった。 そこからみずきが侵入するが、部屋には明かりがなく真っ暗だった。しかしみずきは慌てる様子もなく、背負っていたリュックから小さなペンライトを取り出した。 スイッチを入れるとほのかに周りが明るくなり、作業がしやすくなったがすぐにスイッチを切った。コンセントの場所を覚えるだけのために一瞬つけただけであった。 続いてドライバーセットと小さな機械を取り出したみずきはそれを部屋中のコンセントに取り付け始めた。 もちろん小さな機械とは盗聴器である 「…………」 みずきは終始無言で機器を取り付ける。部屋の中からは家電の音とみずきのたてるわずかな物音しかしない。 作業はまったく問題なく進む。外見が多少違おうと開けてみれば中身はどれも同じで既に何十回も同じ作業を繰り返しているみずきには手馴れたことだった。 何箇所か盗聴器を仕掛けたみずきは堂々と玄関から外に出た。きょろきょろと辺りを見回し、近くにあった消火栓に近づくとやや大きめの機械を中に設置した。 その装置は盗聴器から出た電波をキャッチし保存する機械であった。これで数日分の記録が取れるのである。 一週間ほどたったある日、みずきは同じ時間帯に記録装置を回収しにマンションへと向かった。 既にカメラもダミーであることを確認していたみずきは真正面からマンションへと入り記録装置を回収した。 回収してすぐにみずきは中身を確認した。他愛のない家族の日常がそこに収められていたがどこかしら違和感があった。 ――そう… 本当にほしい人間の声が一切なかったのだ…――そんな事実に気がついた時、みずきはゾッとしたが、もっとゾッとしたことがあった。 『あの時、世間を騒がせた殺人鬼の娘を何故育てているんだ…』要約するとそんな感じの会話が深夜のリビングで交わされていたのだ。 当然であろう。家族から空気のような扱いをされている上、自分たちも知っている事件の犯人の娘なのだ。 ――その事件がきっかけで稔たちの学年は集団登下校を行うようになっただ―― 一応食事などは与えられているようだが、それ以外は空気というより腫れ物に触るような雰囲気であった。 翌日、みずきは百合の顔をまともに見ることが出来なかった。だがほんの一瞬顔を見たとき、いつも異常にどこか冷めた笑顔をしていたような気がした。 暗くなった帰り道、家路を急いで愛用の自転車を飛ばしているみずきの姿があった。 あまりに急いでいるため周りの景色はろくに見えなかったが、ふと目をやると街灯の下に帰り道が逆のはずの百合の姿があった。 『ばれたのかっ!?』そう思いつつも自転車は最高速のまま百合の横を駆け抜けた。何事もなく走る自転車。 みずきはそこにいた百合を不思議に思いつつ自転車のペダルを踏んだ。 しかし、とたんに息苦しくなり、目の前の景色がぐるんと回転したかと思うと、みずきは転倒してしまった。 勢いがあったせいでみずきはゴロゴロ転がり、やがて全身がすり傷だらけになって停止した。 痛みと息苦しさで意識がもうろうとしつつも自分に何があったかを確認する。違和感を感じ右胸を触ると大きな裂傷があった。 切れ味の良い刃物で服ごと切られ、その傷が肺にまで達していたようで呼吸困難となっていた。 「ごめんなさい、如月さん…」 一応申し訳無さそうな表情を浮かべて謝る百合。手に持っていた小刀を無骨なナイフに持ち替えるとその刃をみずきの延髄に突き立てた。 『ねぇねぇ…、如月さんの家族、借金で夜逃げしたんだって!』 『え? あたしはこわ~い人が脅してたから逃げたって聞いたけど…』 そんなうわさがみずきが姿を消してから一週間で出来ていた。 「真実は一体何なんだ…」 肩を落とし落ち込む稔。失踪する前日まで何も変わらないはずの日常だったのに、今は全然違う不自然な日常になっているのだ。 「委員長はどう思う…? って言ってもどうにもならないのにな…」 自虐的に、そして諦めの混じった苦笑いを浮かべる稔。 真実はすぐ近くにあるのに伸ばした手を稔は引っ込めてしまった… 本当は怖かった委員長 ~Fin~ < 【back】 【next】 >